今回の資本提携では、きざしカンパニーが第三者割当増資により新株式500株を発行し、マイクロアドがそのすべてを3000万円で引き受け、議決権割合21.8%を保有する。
また、業務提携においては、マイクロアドは、きざしカンパニーに、PCとスマートフォン向けの広告配信における、記事カテゴリ判別、不適切コンテンツ検知、ファーストビュー判定のためのエンジン開発などを委託。同エンジンを用いたマイクロアドの配信売上高の一部をレベニューシェアとしてきざしカンパニーが受け取るかたちになる。
【関連記事】
・マクドナルド、スマホ向けデジタルスクラッチカードを展開
・スマホからの写真投稿、20代・30代女性が積極的に利用
・スマホ向けアフィリエイトで、Cookieに頼らないマルチデバイス対応のトラッキングサービス
・グリー、スマホ向けアドネットワーク単独在庫で月間トラフィック100億imp突破
・「音楽を楽しむために利用したサービス」1位は前年に続いて「YouTube」