SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「慶應義塾セカンドライフキャンパス」建設計画発表、慶應と電通が共同研究の拠点に

 慶応義塾電通は、3D仮想空間サービス「セカンドライフ」を含む、メタバース(仮想空間)における、社会的、制度的な課題や遠隔教育などの発展などについて共同研究を実施することを7月31日に発表した。

 電通は2007年8月にセカンドライフ内に仮想都市空間「バーチャル東京」開設を予定しており、そこに「慶應義塾セカンドライフキャンパス」を設置する。キャンパスの土地および管理権限は慶應義塾大学SFC研究所に提供され、共同研究グループは、このキャンパスを拠点として実証実験を行う。

 慶應義塾はKEIO University SFC Global Campusなどを通じて行ってきた遠隔授業の手法をもとに、新しい教育を模索するとしており、その一環として大学の正規科目の講義をセカンドライフ内で公開する、国内初の試みを行う。また、セカンドライフにおける生活者の行動、および仮想通貨などの経済活動についての研究も実施し、技術的側面については開発元のリンデンラボと提携も予定している。

 研究に参加するのは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス・SFC研究所から、村井 純 環境情報学部教授、稲蔭正彦 環境情報学部教授、金子郁容 政策・メディア研究科教授、國領二郎 総合政策学部教授ら。電通はマーケティング部門、メディア・コンテンツ部門が参加するほか、電通グループ各社の協力を得て、運営支援を行う。

プレスリリース:「慶應義塾と電通がセカンドライフ内での共同研究を開始 「慶應義塾セカンドライフキャンパス」で、日本で初めて大学の講義を公開」 (PDF)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/08/02 13:19 https://markezine.jp/article/detail/1561

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング