広告におけるビュースルーコンバージョン、すなわち広告を「見た」ことから始まるコンバージョンの重要性が唱えられつつあるなか、ロックオン、朝日広告社、MediaMind Technologiesの3社は、【広告ビュー】×【広告のクリック】×【自然検索】を組み合わせた、詳細かつ膨大なデータを、取得から分析まで行える体制を実現。これによって、広告主と消費者を結ぶマーケティングコミュニケーションをウェブ全体で可視化し、コミュニケーション設計と設計されたプランを適切なターゲットに届けることを可能にする。
3社共同によるアトリビューション分析は現在、第一弾事例が進行しており、6月中にその成果について共同発表するとしている。
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