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インドネシアの公文学習塾が子どもたちに配布したカレンダーが素敵すぎると話題に!

 海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「ブログタイムズBLOG」からの厳選記事を紹介するこの連載。今回は、学習塾の公文がインドネシアで展開した、デザインとアイデアが素敵なカレンダーのお話です。毎週水曜日更新。

キャンペーン概要
  • 時期:2012年1月
  • 国名:インドネシア
  • 業種:公文
  • 業種:教育・学習塾

学習は、1日1日の積み重ねが大事ですよね

 世界46か国で1600万人もの子供たちの学習を支える「公文」が、インドネシアの子供たちに退屈な算数の勉強を楽しんでもらおうと考え、制作したプロモーショングッズを紹介します。

 同社では1日1日の着実な学習こそが子どもたちのポテンシャルを最大限発揮する為の最も有効な方法だと考えており、今回のグッズでもその考えを踏襲した作品となっています。

 カレンダーの名前は「2000+12カレンダー」

 こちらは日めくりカレンダーで、毎日のカレンダーに算数の問題(計算式)が1問掲載されています。そして問題の回答が“その当日の日にち”になるという仕掛けになっています。下の画像でいうと、この男の子が今計算を解いている日は「2月13日」となります。

 カレンダーをめくるたび毎日出題される計算式には、単純な足し算だけでなく、引き算、掛け算、割り算がランダムで出題されるようになっていて、子どもたちが着実に算数の力をつけられるような仕様になっています。

 このカレンダーはジャカルタ市内の5,6歳の子どもがいる家庭に配布されたそうで、その結果、受講の申し込みが著しく増加したそうです。

 ブランディングも考慮されたユニークなプロモーショングッズ。親御さんたちが受講を申し込む気持ちもわかりますね。ナイスアイディア!

参考サイト

 

先週の紹介キャンペーン

 記事転載元:ブログタイムズBLOG

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この記事の著者

山田 健介(株式会社PR TIMES)(ヤマダケンスケ (PR TIMES))

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2012/08/08 08:00 https://markezine.jp/article/detail/16185

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