ログリーは、消費者の意思と広告枠の価値を評価して広告を配信する「インテントターゲティング」技術を開発し、「logly DSP」の提供を開始した。インテントターゲティング技術とは、同社の自然言語処理や機械学習などの技術を組み合わせたレコメンド技術を応用して、消費者の閲覧したWebページの履歴などから興味カテゴリやキーワード、興味度合いを推定。、広告枠が表示される媒体のコンテンツを解析して広告枠の価値を評価するもの。
これによって、広告主は消費者の意思と媒体の内容との双方を考慮したディスプレイ広告を配信することが可能になる。広告配信にはRTB（Real Time Bidding）による入札方式を採用し、SSP（Supply Side Platform）やアドエクスチェンジ経由での配信が可能となっている。
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