ロックオンは、第3世代リスティング広告マネージメントサービス「THREe(スリー)」にソーシャルキーワードアドバイス機能をリリースすることを発表した。
この機能は、データセクションが提供する「Social Media Analyze API」を利用し、ソーシャルメディア(Facebook、twitter、ブログ、ニュースサイト等)で話題に上がっているキーワードをTHREeに取り込み、リスティング広告へ入稿するもの。今後、キーワードのネガティブワード、ポジティブワードという情報をデータマイニングにより判定することが可能となる。
日本のソーシャルメディア人口の推計値は、前年比143%、利用人口は5,000万人以上(2012年5月時点)。今後も市場の拡大が予想され、ソーシャルメディアを利用した、トレンドキーワードのクチコミによる広がりは甚大である。そこで市場で急速に広がるトレンドキーワードをテクノロジーにより自動的に抽出し、リアルタイムにリスティング広告へ入稿する機能を「THREe」に搭載するに至った。
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