SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2025 Retail

最新調査レポート

ガラケー向けのメルマガ登録者、2年後にはモバイル端末保有者全体の9%へ減少
【ガラケーユーザーの利用実態調査】


ガラケー継続層と卒業層は月額支払総額とパケット定額の契約率に大きな差

 ガラケー継続層、ガラケー卒業層それぞれのパケット定額サービスを契約している割合は、ガラケー継続層が57.7%、ガラケー卒業層は70.2%で、ガラケー継続層の約半数はパケット定額サービスを契約しておらず、ガラケーを使ってのインターネット接続は積極的に行われていないことが示唆されます。

 ガラケーの月額支払料金総額は、ガラケー継続層では64.5%が4,000円以下、ガラケー卒業層は47.9%が4,000円以下で、どちらの層でも最も多い価格帯は2,000~4,000円でした。

 また、直近1年間でガラケーを使ってインターネットショッピングやデジタルコンテンツ(有料サイト、待ち受け画面など)に支払った金額を尋ねたところ、ガラケー継続層では8割が1年間で0円と、ガラケーを使った購買行動はほとんど行われていないこともわかりました。

 ガラケー継続層、ガラケー卒業層、それぞれのデジタル機器の保有状況は、タブレット端末、モバイルWi-Fiルーター、パソコンにおいて保有率の差は3%以内とほぼ変わらず、デジタル機器に対する興味・関心は変わらないと推察されます。

次のページ
ガラケー向けのメルマガ登録者はモバイル端末保有者全体の9%に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
最新調査レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/05/27 12:30 https://markezine.jp/article/detail/17690

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング