SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ユーザー数昨年比460%成長!スマートフォンのポータルを目指す、LINEの3つの新サービスとは?

 LINE株式会社は、本日8月21日、同社が運営する「LINE」のカンファレンスイベント「Hello, Friends in Tokyo 2013」を開催した。参加者は一般の方が150名、パートナー企業から750名、国内外のメディアから300名と、合計1,200名が集った。

カンファレンス会場で、LINEキャラクターたちが出迎えてくれました!

 今日、「LINE」の登録ユーザー数は世界2億3,000万人を突破(昨年比460%)し、そのうち日本のユーザー数は4,700万人を超えている。そして1時間あたりに世界で63,000人のペースで新規ユーザー数が増加している。また、1日あたりのメッセージ数は70億件(昨年比440%)、スタンプは10億件を超えるなど、目覚ましい勢いでスマートフォンのグローバル規模での共通インフラになりつつある。

(左)LINE株式会社 執行役員・CSMO 舛田淳氏
(中央)LINE株式会社 代表取締役社長 森川亮氏
(右)LINE株式会社 取締役 出澤剛氏

 また、同社 執行役員・CSMO 舛田淳氏より、LINEの新サービスに関する発表が行われた。新サービスのキーワードは3つのCである。

LINEの3つの新サービス

(1)Communication
LINE Video Call(ビデオ通話機能)/全世界2013年秋公開予定
(2)Contents
LINE Music(LINE本体の基本機能として音楽機能を追加)/日本国内2013年内公開予定
(3)Commerce
LINE MALL(スマートフォン利用に特化したECサービス)/日本国内2013年秋公開予定

 特に3つ目のサービスについて、「今までLINEはスマートフォンのポータルに、すなわちGatewayを目指して戦略を進めてきた。その中の一つとして、コマース領域にチャレンジすることにした。LINEが有する国内4,700万人を超えるユーザーベース、リアルグラフ、そしてスマートフォンを軸として、スマートフォン時代にあったコミュニケーションを活かすような、新しいコマースサービスを展開していきたい。いつでも、どこでも、誰もが、売り手と買い手になれる、そんなサービスを考えている。LINEを通じて、みなさんのショッピング行動、そして意識までもを変化させることを目指している」と舛田氏は力強く構想を語った。

【関連記事】
LINE事業売上額97.7億円(2013年4-6月期)~ゲーム課金約5割、スタンプ約3割を占める
ローソン、LINE公式アカウント友だち数1,000万人突破
企業のソーシャル活用に手ごたえ、LINEはEC連動、BtoB企業も強化の意向
「LINE PLAY」世界1,000万ユーザー突破~世界最大級のアバターコミュニティへ
「LINE」が世界2億ユーザー突破、人気は南米若年層へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/08/21 20:30 https://markezine.jp/article/detail/18334

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング