その他のトピック
その後のセッションでは、モバイルアプリ計測に対応したGoogleタグマネージャの紹介や、最新のアトリビューション分析機能・GDN(Googleディスプレイネットワーク)・DFA(DoubleClick for Advertisers)・YouTube広告との連携などが詳しく語られた。



Google アナリティクスに限定された話だけでなく、フォレスターリサーチやペンシルバニア大学教授によるデータ解析に対する最新の動向に関するセッション(レッスン?)もあり、「『平均的』な客なんて存在しない!」という発言はとても印象的だった。

マーケティング解析3.0という新しい言葉も登場し、これまでのデータに対する取り組み方がどのように推移しているかも語られた。

まとめ
今回のサミットでは、前回のように「ユニバーサルアナリティクス」といった新しいサービスの発表はなかったため、そういった点ではインパクトに欠けたが着実に進化するGoogle アナリティクスを目の当たりにすることで、デジタルマーケティングにおけるデータ活用の有用性を改めて認識した。

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