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トランスコスモスなど、USERDIVEを活用した「ランディングページ・FAQ改善サービス」開始

 トランスコスモスとトランスコスモス・アナリティクスは、UNCOVER TRUTHが提供するUX解析ツール「USERDIVE(ユーザーダイブ)」を活用したランディングページやFAQなどの改善サービスの提供を開始する。両社は、Webサイトやコールセンターの運営を代行している顧客企業などに「USERDIVE」の活用を勧め、2014年度内に20件の導入を目指す。

 「USERDIVE」は、ユーザーの動きを動画で完全再現する、サイト内分析ツール。ユーザーのマウスの細かな動きやスクロールの仕方、滞在時間やページ遷移などを、実際のブラウザサイズでありのままに動画で再生し、サイト遷移の課題と具体策の発見を可能にする。

 トランスコスモス・アナリティクスは、アクセスログ解析に加えて、ヒューリスティック調査、ユーザビリティ調査(アンケートやインタビュー)、VOC分析などの、複数の調査・分析手法を組み合わせサイト内部の課題やボトルネックを抽出するサービスを提供してきた。今回、視覚化や動画再現に優れた「USERDIVE」を組み合わせることで、サイト上でのユーザー心理や行動を捉えた分析から問題点を視覚的・直感的に把握することが可能に。従来のアクセスログ解析よりも具体性・実効性のある改善策の提案を実現する。

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2014/03/06 09:45 https://markezine.jp/article/detail/19404

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