大日本印刷は、ハイブリッド型総合書店「honto」で培った電子書籍販売のノウハウを活かし、新聞のデジタル版を提供する「デジタル新聞ダイレクト by honto」を5月8日開始した。このサービスは、会員登録後にログインし、デジタル化された新聞をダウンロードして、パソコンやAndroid搭載端末、iPhone、iPadなどで閲覧することができる。
今回第一弾として、専門紙・業界紙17紙(12社)を販売。一部の新聞はデジタル版専用のダイジェスト版となっている。
食品・飲料分野では、日本食糧新聞、日食外食レストラン新聞、百菜元気新聞(日本食糧新聞社)、日本外食新聞、外食日報(外食産業新聞社)、冷食タイムス、水産タイムス(水産タイムズ社)、醸造報知(醸造報知新聞社)。
建設・住宅分野では、建設通信新聞(日刊建設通信新聞社)、週刊住宅(週刊住宅新聞社)、週刊ビル経営(ビル経営研究所)、リフォーム産業新聞、工務店新聞(リフォーム産業新聞社)、建設技術新聞(建設技術新聞社)、インテリアビジネスニュース(インテリア情報企画)。
そのほか、文化通信(文化通信社)、見本市展示会通信(ピーオーピー)も利用できる。
5月8日~6月1日に会員登録すると、この期間中は無料で閲覧可能。6月2日以降は、「1部売り」「月極め定期購読」「複数紙の同時購読」などの購読形態に応じた料金メニューで提供する。法人契約の場合は、複数の人が同時に購読できるなど利用しやすい多様なプランを提供していく。今後は販売する専門紙・業界紙を早期に50紙程度まで増やしていく。また、地方紙やスポーツ紙、夕刊紙や全国紙へ当サービスの拡充を図り、2016年度には年間4億円の売上を目指す。
【関連記事】
・読売新聞社、『YOMIURI ONLINE』にJストリームの動画配信プラットフォームを採用
・マーケッターが最も利用するニュースアプリは「日本経済新聞電子版」
・Amazon.com、ウェアラブルデバイス専門ストアを開設
・カカクコム、電子書籍価格比較サービスを開始
・サンマーク出版、Amazonでの電子書籍の月間ダウンロード数が紙の販売部数を上回る