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高校生が最もよく使うサービスはLINE、中学生はYouTube【中高生のソーシャルメディア利用実態調査】

 ガイアックスは、中高生のソーシャルメディア利用実態調査を実施した。

 中学3年生と高校1年生の所有携帯端末を調査したところ、中学3年生のスマートフォン所有率51%が、高校1年生時には83%に上昇していた。高校入学時に3割の生徒がスマートフォンに買い替える傾向にあると予想される。

 中高生のSNS利用率を調査したところ、YouTube、LINE、Twitterの利用率が高かった。そして、最も普及しているサービスは中学生はYouTube(70%)、高校生はLINE(81%)であった。

 所有端末別に中学生のSNS利用率を調べたところ、スマートフォンでのLINE利用率は77%となり、フィーチャーフォン所有の約3倍に。またTwitter利用率は44%で、フィーチャーフォン所有の中学生の約2倍であった。

 さらに、所有端末別に高校生のSNS利用率を調査すると、スマートフォンでのLINE利用率は91%で、フィーチャーフォン所有者の約2倍の利用率だった。またスマートフォン所有者のTwitter利用率は70%で、フィーチャーフォン所有者(41%)と比べて差が大きかった。

【調査概要】
調査方法:無記名方式/アンケート
調査期間:2013年12月~2014年3月
調査回答数:東京都・神奈川県の私立中高5校の生徒6,216名(うち中学生1,158名、高校生5,058名)

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2014/07/25 13:30 https://markezine.jp/article/detail/20569

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