時事通信社が「時事通信広告テクノロジーセミナー」を2006年10月11日に開催する。
ネットの普及により新聞、テレビといった既成メディアは、変革するための大きな岐路に立っている。一方、Webを中心としたブログやSNSなどが新しいメディアとして普及し始め、一般企業の広告活動でもネットを利用したものが増大し始めている。
そんな新旧さまざまなメディアの入り乱れる中、今後、広告がどのように変化し、そしてどんなネット戦略が必要なのかを3氏が大胆に予測するセミナーになりそうだ。
<開催概要>
●日時:2006年10月11日
●場所:時事通信ホール
●主催:時事通信社
●参加費:1万円
●プログラム
10:30~10:35 開会挨拶 時事通信社
10:35~11:00 基調講演1
「日米広告最前線」
米国の広告関連のカンファレンスでの最新のホットな話題と、日本国内のインタラクティブ広告の現状を比較して広告の近未来像をあぶりだす。
須田伸
11:00~11:30 基調講演2
「その広告は届いているのか!?」
アメリカのメディア事情を中心に、テレビCM崩壊の状況と新しいメディアの勃興をスケッチする。
織田浩一
11:30~12:00 基調講演3
「その広告は響いているのか!?」
市民が発言を始めたとき、企業はどう語りかけるべきなのか。CGMの勃興の中で、広告表現のパラダイム変化を豊富な事例で描く。
高広伯彦
12:00~13:00 休憩
13:00~15:00 事例報告(未定)。数社が最も旬な事例報告する予定。
15:00~15:30 休憩
15:30~17:00
「CGMの成長と広告の変容 ~日本広告界の明日」
参加者からのパネラーへ寄せられる質問の回答を通じて、日本の広告主、エージェンシーに対し、転換期のアクションにつき提言する。
湯川鶴章(ファシリテータ )須田伸 織田浩一 高広伯彦
時事通信社:"広告の未来を大胆予測"~時事通信広告テクノロジーセミナーを 10月11日(水)に開催