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KAIZEN platform「PlanBCD」、広告クリエイティブとLPを横断した効果最適化実現へ

 WEBサービスのUI改善を実現するプラットフォーム「planBCD」を運営するKAIZEN platform Inc.は、広告配信事業者各社と連携し、A/Bテストにより、広告クリエイティブとランディング先のページやサイトをシームレスに横断した効果最適化を可能とする新機能を開発することに合意した。本取り組みの日本でのパートナーは、BrainPad、CA AdTech STUDIO、FreakOut、Fringe81、Geniee、MicroAd、Scaleoutを予定。11月より順次機能提供を開始していく。

 通常、広告配信において広告クリエイティブのA/Bテストを実施する場合、広告クリエイティブのCTRの最適化は可能であったが、各クリエイティブからランディングする先のページやサイトのクリエイティブはあらかじめ用意されているものが表示されるため、CVRの最適化に改善余地が残っていた。本連携により、広告クリエイティブのテスト結果に対応したクリエイティブを、ランディングする先のページやサイトでも自動で表示できるようになり、マーケティングROIの改善を実現する。

 また、同社は過去1年間サービスを運営する中で、大量のサイトログを解析し、事業成果に対してボトルネックとなっているページを特定できることを発見。広告、Eメール、ソーシャル広告からWebサイトまで、オンライン上のあらゆるユーザーエクスペリエンスの全てを解析することで、どこを直すと最終的な事業成果を向上させやすいかをレコメンドし、その解決が得意なグロースハッカーをマッチングするプラットフォームに「planBCD」を進化させていく。本機能群については年内のベータ提供開始を予定している。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2014/09/16 12:00 https://markezine.jp/article/detail/20910

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