SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Google AdWords、動的リマーケティングを全業種で利用可能に

 Googleは2013年6月、Google Merchant Centerにアカウントを持つ小売業者に動的リマーケティング(Dynamic Remarketing)の提供を開始し、旅行と教育セクターで試験提供していた。今回、10月1日から、ホテル、航空会社、不動産などすべての業種で利用可能になった。

 動的リマーケティングでは、サイトを訪れた人に合わせて広告が動的に生成され、広告主のサイトで閲覧した商品だけでなく、関心をもつであろう関連製品も表示する。ベータ版を利用した複数の業種では、リマーケティングキャンペーンにダイナミック広告を加えたとき、コンバージョン率が2倍、CPAを平均で60%削減。また、広告主が、リマーケティングキャンペーンにモバイルターゲティングを加えたところ、コンバージョンの量は同価格で平均15%まで上昇した。

 また、自動入札による動的リマーケティングは、リアルタイムに、インプレッションごとに最適入札を算出することによってパフォーマンスをブーストする。これは、800ドルのカメラと20ドルのフラッシュを販売する場合、AdWordsは800ドルのコンバージョンが20ドルのものよりも多く得られるよう、自動的に優先させることを意味する。

【関連記事】
Criteo、英米のディスプレイリターゲティング企業第1位に
2013年Q4、米国ではスマホ広告とPLAが驚異的な成長
2013年、広告主のPLA予算投入額は約300%増加
GMOメイクショップ、ショップ再訪を促すリターゲティング広告をFacebookへ配信可能に
サイバーエージェント、スマホに特化したダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst」を開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/10/02 13:10 https://markezine.jp/article/detail/21014

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング