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「ひと気」で安心感を与えるおもてなし ネットショップを賑わってるふうに見せる5つのテク


 対面接客できないネットショップだからこそ持ちたい、おもてなしの心。今回は、ネットショップが「賑わっている感じ」を出して、お客様に安心感を与える方法です。

行列が行列を呼ぶ 「ひと気」でおもてなし

 たくさんのお客様で賑わい、流行っている雰囲気のことを「ひと気」と言います。

 実店舗でも、行列ができているラーメン屋さんや年末年始の上野アメ横通りの賑わいを見ると、「自分も並んでみたいな」「空いている時に来てみよう」といった気分になるのではないでしょうか。人が人を呼ぶわけです。

 実店舗以上に「このお店大丈夫かな」と思われてしまうネットショップにも、ひと気は必要ですし、工夫次第で醸し出すことができます。むしろ、ひと気が感じられるような店構えにしておくことは、ネットショップにおけるおもてなしの1つと言っていいでしょう。「ひと気システム」で検索すると出てきますが、ネットショップ用の賑わい感を出すツールもあるくらいです。

 本稿では、ひと気を感じさせるネットショップにするための5つのテクニックを紹介していきます。

ひと気を出すテク1:人が入った写真

 店長やスタッフの顔写真を掲載するのは、ひと気を出す手軽な手法の1つです。さわやかな笑顔、動きのあるポーズなど、実店舗の店員さんをイメージさせるものがいいでしょう。

 たとえば、商品紹介ページで、あたかもお店のスタッフが商品の紹介をしているようなページデザインにしているショップもあります。

表札1.com
http://www.hyosatsu1.com/

 お客様が商品を使用している写真を掲載できれば、さらに効果的です。「自慢の◯◯コンテスト」のようにして、お客様が喜んでくれるような形で集め、掲載できるような方法をとるといいでしょう。

 モールでは使えませんが、Facebookのソーシャルプラグインも人の顔が並ぶのでオススメです。ネットショップのFacebookページを立ち上げる必要がありますが、設置方法はそれほど難しくないため、ぜひお試しください。

 当たり前かもしれませんが、ネットショップ上に写真であっても「人」を出すと、ひと気が出てくるものです。(続きはECzineで

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この記事の著者

JECCICAジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事 川連 一豊(カワズレ カズトヨ)

楽天ショップの店長時代、商品企画から行った低反発枕が大ヒットし、楽天から「低反発枕の神様」と呼ばれる。 2003年に楽天ショップ・オブ・ザ・イヤージャンル賞受賞し、 楽天にて、モバイル講師 HTMLメルマガ講師を行う。2004年7月に独立し、自身の経験からネットショップ支援を行う有限会社SAVAWA...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2014/10/29 11:30 https://markezine.jp/article/detail/21171

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