SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通とゼンリンデータコム、約12万件を網羅した「全国避難所データベース」の提供を開始

 東日本大震災の発生以降、全国的に防災意識が高まっている。しかし、避難所情報に関しては、いまだに省庁・自治体レベルでの独自フォーマット管理にとどまり、シームレスに全国を網羅し、かつ確実に情報更新を行う、信頼性の高いデータベースは存在していない。

 こうした状況を踏まえ、電通とゼンリンデータコムは、全国約12万件の避難所情報の正確性と網羅性を確保した「全国避難所データベース」の開発・提供をするに至った。同データベースは、地図情報作成で培われたノウハウにより細かな補正を独自に実施。正確性の高いものとなっている。また、年に複数回、独自調査による情報更新を行うため、鮮度の高い情報提供が可能となる。さらに災害時に避難所情報として求められる、12項目の情報が網羅されている。

 同サービスにおいて、電通は企画および仕様策定の役割を担い、ゼンリンデータコムは運用および営業窓口として、コンテンツプロバイダーやメディア事業社をはじめとする企業や自治体向けに、「全国避難所データベース」を提供する。

【関連記事】
popInの読了測定技術「READ」、200媒体以上に導入/導入メディアでのデータ活用例を公開
ビルボードジャパン、音楽チャートのデータ分析を体験
パネル調査データとオンライン行動データを統合!博報堂が新サービス開始
ゼンリンとタグキャスト、ジオフェンシングとBeacon活用したO2O実証実験を埼玉県飯能市で実施
電通、アトリビューション領域に強みを持つ米ロケット・インタラクティブ社の株式取得へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/12/24 08:00 https://markezine.jp/article/detail/21665

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング