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Google、ビューアブル動画インプレッション限定ターゲティングを年内開始、動画の可聴性もレポート

 GoogleのVideo & Display Advertisingの統括責任者であるNeal Mohan氏は6日、ラスベガスで行なわれたCESで動画広告に関する2つの発表を行った。ひとつは、プレミアム動画マーケットプレイス「Google Partner Select」に参画する企業が30社を超えたこと。

 2014年6月に「Google Partner Select」がローンチして以来、参画した放送局やパブリッシャーは、CBS Interactive、Fox News、Discovery、Animal Planet、TLC、HGTV、Food Network、Cooking Channel、Travel Channel、Hearst Television、Rolling Stone、Us Weekly、Men's Fitness、PGA Tourなど30社を超えた。これらの在庫はすべてGoogle Partner Selectでのみ利用できる。また、20社以上の主要なブランド広告主から引き合いがあり、Allstate、BMW、Netflix、およびこれらの企業のエージェンシーが、Google Partner Slectを通じて広告を買うために契約している。

 Mohan氏はさらに、動画キャンペーンのビューアビリティ・レポーティング機能を、DoubleClickプラットフォーム、およびDoubleClick Ad Exchangeの利用者にまもなく提供を開始すると発表。この機能はYouTubeのデスクトップとモバイルの予約型在庫(すべてのGoogle Preferredを含む)でも利用可能になる。

 今後数か月のうちに、GoogleはDoubleClickでビューアブル・インプレッションへのターゲティングを可能にするとしており、同様にGoogle Display Networkでビューアブル動画インプレッションのみを買い付けることが可能になる。また2015年後半に、動画広告のオーディビリティ(audibility:可聴性)や、動画広告がビューアブルな時間の総量もレポートするとしている。

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2015/01/07 12:00 https://markezine.jp/article/detail/21707

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