Googleウェブマスターツールには、サイト内に問題があると通知してくれる機能がある。たとえば、マルウェア(不正な動作をするソフトウェア)がサイト内にあることがわかったとき、ハッキングの兆候として知らせてくれる。
Google Analytics公式ブログの26日のポストによると、GoogleはSafe Browsingによるプロテクトを拡張し、GoogleアナリティクスユーザーへGoogle Analytics Notification(診断メッセージ)を通じて自動的に通知を表示する機能を追加した。これによってウェブサイトの管理者はすばやく問題に対応できるようになる。
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