90年代の経営危機を乗り切る原動力のひとつとなった、日産自動車の市場調査組織「マーケットインテリジェンス」。低コスト・短納期の「従業員パネル」を導入するなど調査の刷新を図りつつ、全社戦略に提言できる組織を目指して日夜活動を続けているカスタマー・インサイト・スペシャリスト 市川晃久氏がその活動の一端を紹介します。
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市川 晃久(イチカワ アキヒサ)
日産自動車株式会社
コーポレート市場情報統括本部 グローバル カスタマー インサイツ部
カスタマー・インサイト・スペシャリスト1989年、東北大学経済学部卒業。同年4月、日産自動車株式会社入社。1990年4月は社団法人日本経済研究センター出向、1993年4月復職。以後、商品企画、経営企画を...
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