デジタルメディアの品質評価・広告検証事業を行う米インテグラル・アド・サイエンスは、7月14日に日本オフィスの開設を発表した。

同社では四半期ごとに数千億インプレッションを計測・処理したデータをもとに、メディア品質を定量的に計測するソリューションを提供。ブランド保護やビューアビリティの保証、不正インプレッションを排除するといった広告主にとって高品質なメディア環境の確保に注力している。2014年夏には、ヤフーとのブランド保護領域における業務提携をしており、今後は日本のブランド広告主や広告会社、パブリッシャーへのサービス提供を行っていく。
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