カヤックと黒板メーカーのサカワが、業務提携を発表した。これは、両社が共同開発したハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を主体とする事業の推進を目的としたもの。同提携により、サカワは「Kocri」の販路拡大と「Kocri」に最適な教育教材の開発と提供を、カヤックはアプリとシステムの開発を主に担当し、教育現場でのイノベーション創出を目指す。
「Kocri」は、7月29日にリリースされた黒板と電子黒板の長所を兼ね備えたハイブリット黒板アプリ。教室にある黒板とプロジェクターをそのまま活用し、同アプリをインストールしたスマートフォンを使えば、用意した教材やスマートフォンで撮影した情報を黒板に投影することができる。
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