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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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「自社保有データを最大限活用したい人向け」ニュータイプDMP「ティリウム」のここがすごい![後編]

日本でのポジションを確立したい

 ―― 例えば、マルチチャネルでのユーザー行動データも活用できるので、モバイルサイトでカートインしたユーザーに対して、PCサイト訪問時にどんなバリエーションパターンを出すのが効果的か? などのテストも可能になるということですね。

 そうですね。

 ―― 今後予定している新機能について教えてください。

 私たちは常に、ティリウムプロダクトのアップデートおよび拡張を行っています。現在は技術連携パートナーを増やすことに力を入れていますが、その他の新機能プロダクトも開発中です。データアクセス関連の新プロダクトラインナップを近日中に正式リリースする予定です。

 ―― ティリウムにとっての日本およびAPACマーケットとは?

 ティリウムはアメリカやヨーロッパだけでなく、日本やオーストラリア、その他アジアでの成長を目指しています。リアルタイム・カスタマーデータソリューションの牽引役として、日本でのポジションを確立したいと考えています。

 ―― 日本のマーケターに対して一言メッセージを

 情報を充実させ、直接アクションに結びつけることができた自社の顧客データは、マーケターにとってかけがえの無い財産となります。そのデータはビジネスの拡大や顧客のエンゲージメント強化のキーになるでしょう。ティリウムのような企業内の顧客データを標準化・リッチ化できるツールを装備することで、マーケティングアクションの活発化・顧客へのリアルタイムな対応も可能となります。

 ティリウムを使えば全ての制約から解放されますよ!(the sky is limit!)

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この記事の著者

野口 竜司(ノグチ リュウジ)

株式会社ZOZOテクノロジーズ VP of AI driven business 文系AI人材として様々なAIプロジェクトを推進。AIによるビジネス推進とAIネイティブ組織作りに力を入れている。大学在学中に京都発ITベンチャーに参画し子会社社長や取締役として、レコメンド・ビッグデータ・AI・海...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2015/08/11 08:00 https://markezine.jp/article/detail/22910

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