SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

7割のニュースキュレーションアプリ利用者、「広告がノイズに見える」【ジャストシステム調査】

 ジャストシステムはセルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用し、ニュースキュレーションアプリの利用経験がある20~30代の男女440名に対し『ニュースキュレーションアプリに関する実態調査』を実施した。

ユーザーが今欲しているのは検索機能

 ニュースキュレーションアプリ利用経験者のうち、機能面の不満点として、「検索機能などがあれば、より記事を読みやすいと思う」人は67.7%と一番多い結果となった。また、「過去記事が読めないことや、ストックできない点が残念」という人は65.0%、「たくさんのニュースが読めるのはいいが、読み込みが遅いと思う」人は57.3%いた。

約70%は広告を判別できるが「ノイズに見える」

 記事に混じって表示される広告について、「広告とわかりやすくなったのはいいことだと思う」と回答した人は78.6%いた。一方で、「広告とわかりやすくなったのはよいことだが、よりノイズに見えて無視をしてしまう」と67.5%が回答しており、今後は見出しの付け方など一層の工夫が求められる。

3人に2人は記事内容を「ツリ気味」と感じている

 キュレーションの内容について「インパクトはあるが、『ツリ』気味の記事が多いと思う」人は65.0%、「なぜこの記事がキュレーションされるのかと疑問に思うことがある」人は62.8%いることがわかった。

使い方の定番は「メインアプリ、時々他のアプリ」

 68.5%の人が「複数のアプリを利用しながらも、メインのアプリは決めている」と答え、定番の使い方であることがわかった。また、79.0%の人が「より魅力的なニュースキュレーションアプリが出れば試してみる」と回答した。

 ※いずれの項目の数字も「あてはまる」、「ややあてはまる」の合計。

【調査概要】
期間 :2015年8月18日~19日
対象 :ニュースキュレーションアプリの利用経験がある20~30代の男女440名

【関連記事】
ネット利用の70%はスマホ/ECはサービスによってPC利用が多いものも【ニールセン調査】
テレビCM出稿量が多いほど、動画広告を出稿する割合が高い傾向に【VRI調査】
メルマガ閲覧の判断基準は「件名」が5割/メルマガに必要なのは「お得感」【ライトアップ調査】
6月に大幅UPした音楽アプリ利用率、CA・LINEの定額制サービスリリースが要因か【VRI調査】
TVCM×FB動画広告で「ターゲットリーチ率」「広告認知率」「ブランド評価」向上【博報堂調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/08/31 14:00 https://markezine.jp/article/detail/23013

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング