CyberZの韓国拠点であるCyberZ Koreaは、現地の総合コンテンツ企業CJ E&Mと動画プロモーション領域における業務提携に合意した。同業務提携により、韓国におけるスマートフォン動画プロモーション事業を強化する。
提携相手のCJ E&Mは韓国の総合コンテンツ企業。YouTubeの動画をネットワーク化した、マルチチャンネルネットワーク(以下、MCN)事業「DIA TV(ダイアティービー)」は、動画クリエイター507名を束ねている。また、動画撮影専用の自社スタジオを保有し、企画提案、制作までを一貫して実施している。
今回の業務提携により、CyberZの動画クリエイターによるプロモーションサービス「CAtchy!」に加え「DIA TV」の動画クリエイターを活用した動画プロモーションの実施が可能となる。これにより、韓国での動画プロモーション事業を強化するとともに、韓国・台湾支社を通してAPACにおける独自のプロダクト開発などを積極的に行う予定。
【関連記事】
・動画をタッチして商品購入できるアプリ「SHOWHALL」リリース~動画配信サイトもスタート
・C CHANNELでの動画配信を留学事業行うEFが開始~ロンドンでの留学生活を動画コンテンツに
・3Minute、OPEN8とスマートフォン向け動画事業で業務提携
・2人に1人がYouTubeの「再生途中動画広告で離脱」【ジャストシステム調査】
・メタップス、スマートフォン動画広告とTVCM効果を統合分析できるツール提供