調査概要/調査トピック
【調査概要】
調査対象:15歳~49歳のモバイルユーザー345人
男女比:男性173人、女性172人の割り付け
キャリア比:Docomo 55.7% Ezweb 34.5% Softbank 9.9%
年齢比:10代 20.6%、20代 26.7%、30代 33.6%、40代 19.1%
調査期間:2007年11月22日~2007年11月27日
調査方法:モバイルリサーチ
調査機関:ネットエイジア株式会社
【調査結果のトピック】
・モバイル検索サービスを約36%のユーザーが週に一度利用
・QRコード利用した際のメディアの利用率は雑誌が断トツの約75%
・モバイル検索サービスの普及はキャリアに影響する
モバイル上での情報収集のやり方は?
モバイルでの情報探索の方法としては、どの方法も大きな違いは見られなかった。ただ、週一回以上の項目では差が見られ、検索サービスが約35%で最も高く、メニューリストで約25%、空メールで約20%と続いた。
モバイルSEM広告市場は年々拡大しており、少なくとも今後3年間は拡大していく予想が野村證券金融経済研究所から報告されている(参照:野村證券金融経済研究所 2005年調べ)。 この市場が伸びる背景には、勝手サイトが大量に作られる時代になってきていることがあげられる。このリサーチ結果より、「週に1回以上の頻度」ではモバイル検索の利用が高い。そのため今後、クロスメディアにおけるモバイルでもリスティング広告やSEOなどの検索エンジン周辺のソリューションニーズが高まることが考えれる。