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トランスコスモス、心理学を応用した広告クリエイティブ制作メソッド「Gorilla」開発

 トランスコスモスは、広告効果の向上を目的に、心理学を応用した広告クリエイティブ制作メソッド「Gorilla(ゴリラ)」を開発し、運用型広告のクリエイティブ制作サービスを強化する。

 同社は昨年、広告効果の向上やWebサイトのUI/UX改善を目的に、広告クリエイティブへの心理学の応用を研究する専門チーム「マーケティングサイコロジーラボ」を立ち上げた。今回発表されたメソッドは研究成果の一つで、デザイナーやプランナーの勘や経験に頼ったクリエイティブ制作ではなく、複数の心理学的アプローチを用いて論理的にクリエイティブを制作するもの。

 顧客の心理状態に応じて反応しやすい最適なキャッチコピーやグラフィックデザインをバナーやランディングページに散りばめることで、広告に対する顧客の興味や購買モチベーションを高め、その後のWebページ閲覧および、最終的な購買行動の促進につなげる。

 実際にインフィード広告のクリエイティブを「Gorilla」で制作・運用した結果、クリックスルー率(CTR)が平均で20%向上した例や、コンバージョン率(CVR)を2倍に高めつつ顧客獲得単価(CPA)を1/3に抑えた例もある。

 なお、トランスコスモスは、広告クリエイティブ制作メソッド「Gorilla」を利用した広告クリエイティブ制作を2016年度中に60社に提供していく予定。

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2016/03/24 09:30 https://markezine.jp/article/detail/24149

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