ジェイアール東日本企画(以下、jeki)は、成長領域であるデジタル・ビジネスを今まで以上に強力に推進していくため、「株式会社jekiインタラクティブ・コミュニケーションズ」を、ゴンドラ、TWENTY FOUR、ビーマップとの共同出資により設立し、5月2日(予定)より営業を開始することを発表した。
現在、jekiでデジタル領域全般を担当するデジタル・ソリューション局から、ネット広告メディアのプランニング、バイイング、マーケティング及びPDCA運用業務を新会社に移管し、「運用型広告」への対応強化を図る。
また、今後新会社ではjeki及び出資各社との連携を図り、一般広告主への対応はもちろん、JR東日本及びグループ会社各社のデジタル領域への提案力を強化していく。そして将来的には、次世代への専門人材の育成、オリジナルのシステム開発等へも積極的に取り組み、より競争力の高い付加価値サービスの提供を目指す。
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