SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Oracle Eloqua、どこどこJPと連携~サイト訪問企業を分析し、ターゲティング精度を向上

 日本オラクルは、「Oracle Marketing Automation(Oracle Eloqua)」(以下、Oracle Eloqua)のパートナーシップを拡充。「Oracle Eloqua」が、Webサイトのアクセス分析によって判別した企業情報を取り込むための仕組みを実装したことを発表した。

 具体的には、「Oracle Eloqua」とサイバーエリアリサーチが提供するIPアドレスを企業情報に変換するサービス「どこどこJP」を連携することで、Webサイトを訪問しているオーディエンスの企業を分析し、Web上での行動を特定できていない見込み客に対しても「どの企業からのアクセスか」という情報が得られ、導入検討・情報収集段階の見込み客を早期に特定することが可能となる。

 「どこどこJP」では、解析対象期間中にWebサイトに訪問した企業の一覧や、企業ごとの訪問者数を提示する。今回の連携により「Oracle Eloqua」で管理している顧客情報の中から、「どこどこJP」から得られた企業名と一致する情報の一覧を抽出したり、「直近1週間で訪問者数が増えた企業」といった条件で分析を行うことができるようになる。

 複数名での比較検討を経て成約に至ることが多いBtoBビジネスにおいては、各個人の行動だけでなく、企業組織としての行動も分析することが有効な場合もある。同連携により、今まで以上に精度の高いターゲティングが期待できる。

【関連記事】
MAを導入したBtoB企業の6割が効果を実感/7割が費用対効果を把握できていない【シャノン調査】
電通、BtoB領域専門のグローバルブランド「インタープライズ」を新設
売上拡大に使いたいSNSは「LINE」/SNS次年度予算「増やしたい」に3割【ジャストシステム調査】
セブン&アイHD、IT基盤をオラクル製品で構築~ECサイト統合などオムニチャネル化推進の一環
電通と日本オラクル、企業のデータをマーケティング分野への統合活用につなげるプログラムを構築

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/03/25 08:00 https://markezine.jp/article/detail/24164

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング