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電通、台湾のデジタルマーケティング会社を子会社化

 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、台湾のデジタルマーケティング・エージェンシーである「WIS Performance Media Inc.」(以下、WIS社)の株式100%を取得し、グループ傘下に収めた。

 2005年に設立されたWIS社は、台湾のSEM市場のおよそ6割を占める中小零細事業者の需要に対して、パフォーマンスマーケティング領域のサービスを提供し、急成長してきた。100名の従業員を抱える同社は、台湾でサーチエンジン会社上位2社の広告枠を販売できる権利「公認リセラーステータス」を保有している。

 電通は、株式取得後WIS社を電通グループの9つのグローバルネットワーク・ブランドの1つであるiProspect(アイプロスペクト)の台湾拠点と合併させる。これにより、電通グループの台湾におけるビジネス基盤をさらに強固なものとし、パフォーマンスマーケティング領域に強みを持つiProspect台湾のビジネス規模も倍増する。

 今後、WIS社はブランド呼称を「iProspect WIS」とし、電通グループ各社との連携を図りながら、台湾のデジタル領域での成長戦略を加速させていく。

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2016/07/19 09:00 https://markezine.jp/article/detail/24828

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