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【広告効果測定基礎】日本で解明された効果

今回は、日本広告主協会の実験結果などを元に国内の広告効果測定事例を検証していく。(この記事は『図解インターネット広告』 の転載記事です)

「インターネットバナー広告効果検証実験レポート」

 日本では、インターネット広告の効果については日本広告主協会が積極的に実証実験をしている。同協会のディジタルメディア委員会(Web広告研究会の前身)は、1997年に行った第1次実験の結果を「インターネットバナー広告効果検証実験レポート」で報告している。それによると、バナー広告の面積が通常サイズの2倍になるとクリック率は約1.6倍に、3倍で約2.5倍に、逆に2分の1では約4分の3になった。

 また、アニメーションを取り入れたバナーは静止バナーの約1.5倍、HTMLバナーは静止バナーの2倍以上のクリック率だった。利用者が絞り込まれた広告枠ほどクリック率が高いことも確認された。
この第1次実験はクリック率を効果指標としたものだったが、Web広告研究会が1999年に行った第2次実験は広告認知率を主要な効果指標としたものだ。

 それによって、バナーの認知率は、バナーのフリークエンシー、バナーのサイズ、利用者の細分化と正の相関があることが確認された。しかし、バナーによってはこれらの相関が不明確なものも多く、広告認知率を左右するその他の要因の解明という課題を残すものだった。

 第3次実験は2000年に行われた。バナーのクリック率についてはネットレイティングスのデータが分析された。それによると、デザインがシンプルで情報を整理して短くはっきりとしたバナーはクリック率が高かった。またアンケート調査の結果から、バナーのフリークエンシーと広告認知に正の相関があることが再確認された。

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「インターネット・バナー広告の認知効果共同調査」

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この記事の著者

太駄 健司(オオタ ケンジ)

インターネット広告について研究しており、「インターネット広告のひみつ」でその内容を公開している。大手総合広告会社に勤務。マーケティングセクション、インターネットメディアセクション(メディアレップへ出向)を経て、現在は複数メディアを組み合わせたクロスメディアコミュニケーションのプランニングを担当している。 ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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