アドウェイズは、運用型広告総合支援プラットフォーム「STROBELIGHTS(ストロボライツ)」において、ターゲティングを自動で無限に拡張させていくロジックを持った配信システム「INFINITY EXPANSION(インフィニティエクスパンション)」の運用を開始した。
運用型広告では、多種多様なクリエイティブを制作、展開する必要があり、加えてそれに合わせたターゲティングを設計するとなると作業は非常に複雑化する。つまり、“人によるオペレーション“のみで設計を行うには限界があった。
そのため、アドウェイズでは広告の訴求軸やコンテンツに合わせたターゲティングを自動で生成し、さらにそれを無限に拡張させていく独自ロジックと、それにともなう一連のシステム群として今回「INFINITY EXPANSION」を開発、運用を開始した。
また同社は第一弾として、Twitterの提供するAPIを活用したTwitter広告での適用を開始した。リリース前に行った検証配信では同システムの適用により、人によるターゲティング設定のみの場合よりも、IMPが360%増加し、CPIも20%改善。これにより今までよりも低単価で、多くのIMPを獲得することが可能となる。
【関連記事】
・博報堂とゆめみが資本業務提携、マーケティング活動におけるUX開発支援サービス提供へ
・エスワンオーインタラクティブとCandeeが提携 動画制作×トレーディングデスクを実現
・ホットリンク、「BuzzSpreader」をリリース AIによるハッシュタグレコメンド可能に
・電通、スウェーデンのデータ分析・デジタル広告運用会社と株式95%取得で合意
・オールアバウトがネイティブ広告にMAを導入 データとコンテンツを活用しリード育成を支援