SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2025 Retail

業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究

【別所哲也×本田哲也】Wテツヤが語るこれからのブランドとブランデッドコンテンツ

ブランデッドコンテンツに取り組むマーケターに向けて

本田:これからブランデッドコンテンツ・ムービーに取り組むマーケターにお伝えしたいのは、「勇気を持とう」ということですね。今年のカンヌライオンズでも、それが一番のメッセージだと感じました。

 「ちょっとやりすぎかな」「もしかして反論受けるかな」というギリギリのラインを見極めて、ブランデッドコンテンツの領域でもそこをちょっと超えていく作品がもっと出てくるといいですね。単なるPRムービーで終わらず、お金を払ってでも見たくなるクオリティーを出すためには、それくらいの取り組みが必要でしょう。

別所:生活者とのコミュニケーションの手段としてブランデッドムービーを活用する企業はますます増えていくことでしょう。一つ言いたいのは、私どもパシフィックボイスとFROGLOUDにブランデッドムービーをご用命いただければ必ずいいものをお作りしますよ! ……と(笑)

本田:さすがブランデッドなオチで(笑) いやー、勉強になりますね!

別所:僕は「人間は物語る動物」だとずっと言い続けています。個人でも法人でも、自分たちのメッセージを届けたいという相手は絶対にいるはずです。企業と社会のコミュニケーションの中心的役割をブランデッドムービーが果たしていくことでしょう。僕らも企業の皆さんとクリエイティブを通じ、新たな地平を拓いていきたいと思っています。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

市川 明徳(編集部)(イチカワ アキノリ)

MarkeZine編集部 副編集長
大学卒業後、編集プロダクションに入社。漫画を活用した広告・書籍のクリエイティブ統括、シナリオライティングにあたり、漫画技術書のベスト&ロングセラーを多数手がける。2015年、翔泳社に入社。MarkeZine編集部に所属。漫画記事や独自取材記事など幅広いアウトプットを行っている。
...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/08/01 10:00 https://markezine.jp/article/detail/26743

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング