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Back to Mail Marketing(AD)

ビッグデータ×メールで何が実現できるのか?スタディサプリが明かす秘伝のメールマーケ

現状におけるメールの特性・利点は何かを考えよう

 最後に、萩原氏はメールマーケティングの現状に対する自身の考えとして、以下6つの項目を挙げた。

  1. メールはよりフォーマルな手法になってきている
  2. 表現力(+情報量)はメールが一番強い
  3. デバイス横断で閲覧するチャネルはメールが一番
  4. 他チャネルとのゼロサムではない
  5. すべては目的と分析(結果)に依存する
  6. レコメンド等のコンテンツパーソナライズはメールが効く

 「こうしたメールの特性や利点を理解した上で、コミュニケーションすることが重要だと考えている。6.のコンテンツパーソナライズについては、パーソナライズすると、『あなたの好きなモノはこれですよね』とレコメンドがホットになってくるが、それを見るのは情報量を担保できるメールが適している。

 そして、パーソナライズするとコミュニケーションの量も増える。そうなるとメールは重宝されるだろうし、1.であげたフォーマルさが『私宛に届いたメール』と感じてもらいやすいのではないか」と萩原氏。

 「メアドは貴重な資産なので、メールマーケティングは今後も必須だと思って取り組んでいきます」と強調し講演の最後を締めくくった。

MarkeZineとチーターデジタルが考えるメールマーケティング最前線

広告、LINE、アプリ、SNSなどデジタルチャネルは大体出そろった今こそメールについて考えよう

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この記事の著者

畑中 杏樹(ハタナカ アズキ)

フリーランスライター。広告・マーケティング系出版社の雑誌編集を経てフリーランスに。デジタルマーケティング、広告宣伝、SP分野を中心にWebや雑誌で執筆中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2017/12/08 10:00 https://markezine.jp/article/detail/27139

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