オプトは、ワン・トゥー・テン・ドライブと共同で行うプロジェクト「drop: Phygital Marketing Lab」において、VR・ARを活用したプロモーションのためのプラットフォーム「drop:VR360°動画」と「drop:AR」を開発した。
両プラットフォームは、VR動画やAR素材の制作・配信だけでなく、ユーザーのVR・AR内での行動を可視化し、マーケティングデータとして活用することを可能にするもの。具体的には、VR・AR内での行動をネット上の外部データと統合することで、セグメントに合わせた広告配信やリテンション施策を行うことができる。
なお、「drop:VR360°動画」はハコスコと、「drop:AR」はスターティアラボと共同で開発を実施した。
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