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海外カンファレンスの歩き方

米国を代表する企業の経営者から、データドリブン経営の実践を聞く!「Domopalooza」の歩き方

 業界の有識者がオムニバス形式で海外カンファレンスを紹介する本連載。第10回目はアタラの杉原氏による、「Domopalooza」の紹介です。データドリブンなビジネス変革に取り組む経営者が愛用する「Domo」の最新活用事例を、海外の大企業のエグゼクティブから直接聞くことができる本カンファレンスの魅力を紹介します。

「Domopalooza」の概要

イベント名:Domopalooza

開催時期:毎年3月 ※2018年は3月13日~16日に開催

場所:米国ユタ州ソルトレイクシティ

概要:ビジネス最適化プラットフォーム「Domo」を提供する、Domo社が主催するカンファレンス

レベル:BI、ダッシュボード、データドリブンビジネス

URL: https://www.domo.com/domopalooza

主催:Domo, Inc.

経営者が最も熱心に活用するITツール

 Domoは、アクセス解析プラットフォームSiteCatalystを世に出したOmniture社(2009年にAdobeが買収し、今はAdobe Analyticsとして継続)を創業したカリスマ経営者であるジャシュ・ジェイムズが2010年に新たに設立した会社です。

Domo 創業者兼CEO ジャシュ・ジェイムズ

 Domoは、企業における様々なデータを集約・可視化・共有することで、迅速な意思決定を可能にし、ビジネス価値を生む支援をするビジネス最適化プラットフォーム「Domo」を提供しています。現在、Domoは世界中の多種多様な業界の企業に続々と導入されています。

 今年3月に開催されたDomopalooza 2017では、世界各国から約3,000名、日本からも約40名が参加しました。Domopaloozaの規模も年々拡大し、充実した内容になっています。

会場となったソルトレイクシティ市内のグランドアメリカホテル

 私は今年からパートナーとしてDomoのビジネスに関わっていますが、これほど経営者に熱心に活用されているITサービスは今までに見たことがありません。Domoはデータドリブンが課題となっているマーケティング分野での活用も欧米を中心に進んでいます。事業主やエージェンシーがどのように使ってビジネスを変革しているか、最先端の手法や事例を学ぶにはDomopaloozaは最適な場所と言えるでしょう。

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この記事の著者

杉原 剛(スギハラ ゴウ)

アタラ株式会社 代表取締役CEO
KDDI、インテルを経て、オーバーチュア(Yahoo!広告)、Google広告の広告営業戦略担当。2009年にアタラ合同会社(現・アタラ株式会社)を創業。広告プラットフォームのサービス立案やオペレーション設計が得意で、Google広告、Yahoo!広告、Criteo、Facebook広告、Instagram広告、X(旧Twitter)広告、Amazon広告、Microsoft広告、リテールメディアなどの最新情報...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2017/12/14 07:00 https://markezine.jp/article/detail/27546

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