SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

富士通とサイトコア、デジタルマーケティング分野における協業を拡大

 富士通とサイトコアは、これまでの協業範囲を拡大。サイトコアのWebコンテンツ管理ソフトウェア「Sitecore Experience Platform(以下、Sitecore XP)」を、富士通のクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5(以下、K5)」上から提供することを決定した。富士通は今後、「Sitecore XP」をクラウドサービスとして提供する。

.「K5」上から富士通のクラウドサービスとして提供される「Sitecore XP」のイメージ

「K5」上から富士通のクラウドサービスとして提供される「Sitecore XP」のイメージ

 「Sitecore XP」は、多様なコンテンツ管理機能やマーケティング機能が一元化されたWebコンテンツ管理のソフトウェアだ。Webサイト訪問者の属性やサイト上での行動パターンに合わせてコンテンツを表示するパーソナライズ機能が搭載されている。また、社内システムに散在する顧客関連データや、SNSなど外部システムから得られる情報を基に、訪問者へ最適なアプローチを自動で行う機能など、デジタルマーケティングに必要な機能を備えている。

 今回の取り組みにより、ユーザーは要望に合った「Sitecore XP」の導入形態を選択できるとともに、「Sitecore XP」によるWebサイトの迅速な構築や運用、デジタルマーケティングによる戦略の高度化が可能に。同サービスの提供にあたり富士通は、「Sitecore XP」の導入経験豊富な技術者による導入から運用までをトータルで支援する。さらに、これまでの「Sitecore XP」の導入実績や、自社Webサイトでの活用で培った知見やノウハウをベースに開発した「Sitecore XP」導入を容易にする業務テンプレートや開発コンポーネントも提供する。

 両社は今後、同サービスのグローバル展開も視野に、デジタルマーケティング分野における取り組みをさらに拡充していく。

【関連記事】
富士通とトレジャーデータが協業 POS・CRMデータをログとつなげ高速分析を提供
富士通、Marketoとマーケティングオートメーション事業で協業
富士通、企業のデータ統合を支援する「eXperience Data Platform」の提供を開始
サイトコア、新たに「Sitecore Experience Cloud」を発表 機械学習ツールを搭載
東京ガス、サイトコアを活用して契約者向けサイトをリニューアル 会員数約6倍に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/11/29 18:00 https://markezine.jp/article/detail/27553

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング