SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通、米国のデジタルマーケティング会社「スワール社」を買収 グループのデジタル領域強化へ

 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、米国のデジタルマーケティング会社「Swirl, Inc.」(以下、スワール社)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意した。

 1997年に設立されたスワール社は、現在175名の従業員を抱え、戦略立案からクリエイティブ、メディアプランの策定・実施、コンテンツ制作、ウェブサイトの構築まで行っている。ソーシャルメディアを中心としたデジタルマーケティング領域全般において発展を遂げてきた。

 また、同社はブランデッドコンテンツ、eCRMにも強みを持っており、「サンフランシスコ・ビジネス・タイムズ」誌でサンフランシスコ最大の独立系エージェンシーに位置付けられ、「サンフランシスコ・ウイークリー」誌でも最高の評価を得ている。

 電通は本件買収を通じて、当社グループのグローバルネットワーク・ブランドの一つで、クリエイティブに強みを持つ「mcgarrybowen」(マクギャリーボウエン)が、デジタル領域において相乗効果を高めることのできる拠点を米国西海岸に設立することで、顧客企業へのサービス品質を向上させる狙いだ。

 買収後、電通はスワール社を「Swirl mcgarrybowen」(スワール・マクギャリーボウエン)に改称し、米国に展開するグループ各社との連携を密にすることで、競争力の高いソリューションを提供し、成長戦略を加速させていく。

【関連記事】
電通デジタルと電通、動画広告の最適化行う「BRAND LIFT CHECKER」をリリース
電通、オランダのオムニチャネルCRM会社「オクシマ」の株式78.8%取得へ 欧州地域での成長加速
電通、学生と企業の共創プロジェクト「βutterfly」を開発 企業向けスポンサードプランもリリース
電通デジタルとISID、 マーケティングシステム領域におけるグループ横断組織を立ち上げ
電通、IAS、Momentumなどと「アドベリフィケーション推進協議会」を設立 研究データを提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/12/06 12:30 https://markezine.jp/article/detail/27589

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング