押しつけがましいポップアップや繰り返し表示されるバナー、いきなり音が鳴る動画など、生活者にとって不快かつ不適切な一部のオンライン広告は業界の課題である。これを非表示にすることができるアドブロッカーは、ブラウザーの拡張機能の中でも最も人気があるジャンルである。この事実は、生活者の広告に対する嫌悪感を如実に示すものであり、広告が本来果たすべき役割を果たすところが、逆効果となっている危うき事態に陥っていることへの警鐘である。そこで今回の記事では、アドブロッカーの使用実態を通して、対応策について考えたい。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- オンライン動画広告の最前線連載記事一覧
-
- 動画広告の最重要指標!?「フリークエンシーキャップ」を決めるための5つの要素
- アドブロッカーは本当にブランドの敵なのか 鍵となる3つの対処法
- 「レスポンス広告」から「ブランディング広告」へ 従来のデジタル指標だけでは広告効果は測れ...
- この記事の著者
-
岩本 香織 [GlassView Japan](イワモト カオリ)
GlassView Japan合同会社COO。ニューヨークに拠点を置きグローバルでブランディング動画広告配信ソリューションを提供するGlassViewに、2015年における日本支社立ち上げメンバーとして参画。2016年より副代表に就任し、デジダル動画マーケティングで課題を抱える広告主・マーケティング担当者の支援をミ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア