NTTドコモは、同社が提供するAI搭載のWeb接客ツール「ecコンシェル」において、ユーザー行動を可視化する新機能「ユーザーフロー」の提供を開始した。
同ツールは、Webサイト内におけるアクセスログや購買履歴などのユーザー行動データを基に、一人ひとりに最適な商品やキャンペーンを案内することで、Webサイトのコンバージョン率を高めることができるもの。現在導入社数は5,000社を突破している(2018年1月)。
同社が今回新たに追加した「ユーザーフロー」では、中間ステップを「フィルタ」として設定し、コンバージョンに至るまでのユーザー行動を可視化することが可能に。これにより、Web接客による途中経過の効果が把握できるようになる。
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