ジーニーは、広告主向け配信プラットフォーム「GenieeDSP」にて、三井物産が資本業務提携する米Drawbridgeのクロスデバイスマッチング技術を導入した。
これにより、PCとスマートフォン間やWebサイトとアプリ間といった複数デバイスを横断する同一ユーザーの推定が可能となる。
今後ジーニーでは、「GenieeDSP」の利用を通じて、ユーザー単位で最適化されたターゲティング配信や、複数デバイスにまたがるコンバージョン状況の把握に関わる、広告主からのニーズに対応していく。
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