SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

デジタルアーツ、有害サイトフィルタリングソフト最新版のダウンロード先行販売スタート

 「i-フィルター 5.0」は、パソコンで閲覧できるホームページの種類や時間を限定するフィルタリングソフト。日本のインターネット文化の状況を精査し、「小学校向け」「中学校向け」「高校生向け」「大人向け」「企業向け」といった分類のほか、さらに細かい閲覧制限をかけることができる。また、67種類のカテゴリの中から見せても良いもの、見せたくないものを選ぶことも可能。

 家庭で子ども向けの閲覧制限をかける場合、初期設定では掲示板サイト全般がブロックサイトとなるが、学校の公式な掲示板サイトは閲覧できるよう家庭ごとのポリシーを設定することができる。また、検索エンジンの結果表示の一覧からブロック対象サイトを非表示にしたり、意見の投稿や個人情報を入力して購入しようとするとブロックするなどの機能もある。1台のパソコンを家族で共有している場合、利用者ごとに設定や機能を切り替えたり、曜日や時間ごとに利用時間を制限することもできる。

 デジタルアーツでは、2月25日から各社ダウンロード販売サイトで「i-フィルター 5.0」のダウンロード版の先行発売を開始。それに伴い、同社サイトで、30日間お試し版のダウンロードをスタートした。また、現在「i-フィルター 4」を利用しているユーザーは、「i-フィルター 5.0」への無料アップグレード(バージョンアップ)も可能となっている。

【関連リンク】
「親に許されないようなことをネットで行っている」世界で5人に1人の子どもが回答【シマンテック・オンライン生活調査】
米国の10代、「自転車を盗むのは悪いこと」9割、「違法ダウンロードは悪いこと」は48%
4割以上の子どもが有害サイトの被害に ヤフー「子どものインターネット利用に関するアンケート」
小学生の2割弱がインターネットで不快な経験あり、と答える
モバゲー包囲網?携帯フィルタリング騒動の裏にあるもうひとつの背景

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/25 17:10 https://markezine.jp/article/detail/2789

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング