アルファアーキテクトは、同社が運営する動画プラットフォーム「VeleT(ベレット)」にて、動画広告のフォーマットと、ユーザーへ与えるストレスの関連性について、調査を実施した。
調査では、インバナー/インリード広告/、インストリーム広告、オーバーレイ広告の3つの広告フォーマットに関して、ユーザーがどのように感じているか、および視聴記憶の有無を質問。その結果、インバナー/インリード広告は、その他2つの広告フォーマットと比較し、広告接触により「ストレスを感じない」と回答したユーザーが約1.6倍多い結果となった。
また、「(広告フォーマットが)好きである」「企業や商品を好きになる」「欲しくなる/利用したくなる」の項目においても、インバナー/インリード広告が高い数値を示す結果に。インバナー/インフィード広告では、広告に対するユーザーのリアクションもポジティブであることが判明した。
【調査概要】
調査主体:アルファアーキテクト
調査対象:全国の男女1,307人
調査手法:ネットアンケート調査
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