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【携帯フィルタリング意識調査】悪質サイトへのアクセスに保護者の6割が不安


子供が利用するサイトで保護者が把握していないのはブログ、SNS

 子供に自身が利用している携帯サイトについて尋ねたところ、「着メロ・着うたサイト」(49%)が最も多く、次いで「SNS」(41%)、「ブログ」(41%)でした。さらに、保護者に自身の子供が利用していると把握している携帯サイトについて尋ねたところ、「着メロ・着うたサイト」(46%)が最も多く、次いで「オンラインゲームサイト」(16%)、「SNS」(15%)となりました。

 子供が使っている携帯サイトの実情と、保護者が把握している子供の利用状況とのギャップが大きいサイトは「ブログ」、「SNS」、「掲示板・チャット」が上位の結果となりました。コミュニティ系サイトが保護者の理解以上に、子供に浸透している実態を窺わせます。

携帯サイト利用状況(複数回答)【保護者(12~18歳の携帯を利用する子供を持つ男女:n=516、
子供(15~18歳の携帯を利用する男女):n=516】

女性の約3割がブログを必要不可欠と回答

 子供に、生活する上でなくてはならないと思う携帯サイトを尋ねたところ、「着メロ・着うたサイト(25%)と最も高く、次いで「経路検索・地図検索」(23%)、「SNS」(21%)となりました。

 また、男女で比較すると、多くのサイトで男性よりも女性のほうが生活する上でなくてはならないサイトが多い傾向にあります。特に、「ブログ」は男性よりも15ポイント高い結果となりました。

普段生活する上でなくてはならないと思う携帯サイト(複数回答)
【子供(15~18歳の携帯を利用する男女):n=427 ※携帯サイト利用者】

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保護者にとって一番の不安は、悪質なサイトにアクセスする危険性

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この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2008/03/04 18:53 https://markezine.jp/article/detail/2800

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