LINEは、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新メニュー「リエンゲージメント」の提供を開始した。
モバイルアナリティクスのQuettraによると、「Google Playにおけるすべてのアプリの平均継続率」について、平均継続率は翌日50%、3日後20%、30日後で10%となり、新規ユーザーの約80%が3日後には休眠することが明らかになっている。
今回同社がリリースした「リエンゲージメント」は、休眠ユーザーに向けた復帰アプローチを実施できるもの。具体的には、アプリの休眠ユーザーに向けて「LINE Ads Platform」の配信面上で広告を配信し、当該アプリの再起動を促進する。
企業・ブランドは、新規ユーザーの獲得だけでなく休眠ユーザーの復帰を実現することで、より効率的・継続的にアプリにおける売り上げの最大化を図ることができる。
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