ウォンテッドリーは、名刺管理アプリ「Wantedly People」にて、名刺を活用した新たなイベントソリューションとして「Wantedly People Events」の提供を開始した。 「Wantedly People」は、複数枚の名刺をスマートフォンのカメラで同時に読み取り、瞬時にデータ化ができる名刺管理アプリ。2018年4月現在、ユーザー数は200万人を突破、読み込まれた名刺の数は5,000万枚を超えている。
今回発表された「Wantedly People Events」は、イベントや展示会で活用される名刺に着目したサービス。「Wantedly People」のOCR(光学文字認識)や機械学習の技術、人工知能を使ってユーザーに合った情報を届けることができる『話題』機能を活用し、より効率的な情報発信・収集が可能となる。
主催社・出展社は、時間や位置情報から来場者にイベント開始時間の通知や、デジタルコンテンツ、アンケートなどを配信することができる。来場者は、QRコードを読み込むことで興味を持った出展社の情報を得ることが可能となる。
【Wantedly People Eventsの主な機能】
1:主催社・出展社は時間や位置情報から来場者にセミナーの開始時間などを通知できる
2:主催社・出展社は来場者にデジタルコンテンツやアンケートなどを配信できる
3:来場者は興味を持った出展社のQRコードを読み込み、追加で情報を得ることができる
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