SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

SAS、新マーケティングソリューションを発表 従来ツールの機能と統合し、幅広い連携を実現

 SAS Institute Japanは9月20日、新たなマーケティングソリューション「SAS Customer Intelligence 360」を発表した。

 今回同社は、「Customer Intelligence」内の6つのモジュールを同ソリューションに統合。これによって、企業内部のデータベースやチャネルシステムおよび外部パートナーをシームレスに連携するハイパー・コネクテッド・マーケティング・オートメーションを実現する。

「Customer Intelligence」を構成する6つのモジュール
「Customer Intelligence」を構成する6つのモジュール

 具体的には、一般的なMAソリューションがサポートするメールやWebサイトなどのデジタル顧客接点にとどまらない、営業店やコールセンターといったオンプレミスの顧客接点システムとのリアルタイムな連携だ。すべての顧客接点を横断することで、カスタマージャーニーに沿った一貫性あるコミュニケーションを行う。

すべての機能を統合し、一つの管理ツールでコントロール
すべての機能を統合し、一つの管理ツールでコントロール

 また「SAS Customer Intelligence 360」では、これまで個別に提供されていたソリューションを1つの管理画面から呼び出すことができるようになった。キャンペーン開発と承認のワークフローから業績管理・最適化まで、マーケティングのPDCAサイクルで求められるすべての機能を一つの統合管理ツールで簡易に操作できる。

 これにより、複数ツールの使い分けやスキルの習得、ツール間の「つなぎ」を意識せず、より効率的かつスピーディーなPDCAサイクルの運用を行える。そのためマーケターは、多数のカスタマージャーニーを実行しながら改善策を実施していくことが可能だ。

【関連記事】
ブリヂストン、データサイエンティストの育成プログラムをSASと共同開設
SAS、機械学習アルゴリズム搭載した新製品を発表~ビジネスユーザーでも簡単に予測分析
統計数理研究所×SAS、ビッグデータ分析の研究基盤「ビッグデータ イノベーションラボ」設立
コープネットが顧客分析基盤に「SAS Marketing Automation」採用、個客対応を強化
SAS、オムニチャネルの意思決定基盤「Customer Intelligence」最新版を国内提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/09/21 15:30 https://markezine.jp/article/detail/29301

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング