SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ゲームアプリDLには家族や友人の口コミも影響/約3割が「1万円以上」を課金【テスティー調査】

 若年層向けのネットリサーチ事業などを行うテスティーは、男女2,970人を対象に「ゲームアプリに関する調査」を実施した。

約半数がゲームアプリを頻繁に利用

 はじめに、「ゲームアプリ利用率」について調査。「頻繁に利用する」という回答は約半数で、10代の男性においては、約8割が頻繁にゲームアプリを利用することがわかった。一方で30代以上では、その割合は約4割まで低下した。

「ゲームアプリ利用率」

1日の平均プレイ時間は約1.5時間

 続いて「1日のプレイ時間」について質問したところ、最も多かった回答は「30分~1時間」で約3割だった。平均のプレイ時間は82.7分で、おおよそ1時間半になった。

「1日のプレイ時間」

30代以上からも支持を集める「ツムツム」がランキングでトップに

 続いて、ゲームアプリの人気ランキング調査では、「LINE:ディズニー ツムツム」が1位を獲得。30代以上からも支持を多く集めた。その他、「モンスターストライク」「荒野行動」は10~20代を中心に支持されていることがわかった。

「ゲームアプリ人気ランキング」

家族や友人の「口コミ」もDLに影響

 次に、「ゲームアプリのダウンロード(DL)のキッカケ」について調査を実施した。結果、アプリストア内の検索やランキングなどが起点となってDLに至ったケースが最も多く、約6割だった。一方で、家族や友人からの口コミがDLにつながったという回答も約4割の回答を得た。その他、SNSや動画アプリを通じた訴求も一定の効果が得られることが判明した。

「ゲームアプリをDLしようと思ったキッカケ」

約3割が「1万円以上」をゲームアプリに課金

 最後に「ゲームアプリの課金率」について尋ねたところ、「課金したことがある」という回答は約4割だった。男女別の比率を見ると、男性のほうが課金経験が多い傾向にあることが明らかになった。また、課金額においては、最も多くの回答となったのは「1,000円以下」で4割弱。次点で「10,000円以上」が並び、3割近くにのぼる結果となった。

「ゲームアプリの課金率」

【調査概要】
調査名称:「ゲームアプリに関する調査」
調査期間:2018年10月3~4日
調査対象:10代以上の男女/同社モニター会員
割付方法:2,970サンプル(10代:734/20代:848/30代以上:1,388)

【関連記事】
20代男女のファッションEC事情/情報源はTwitterとの回答が最多【テスティー調査】
若者がお金を払ってでも体験したいのはVR ARは無課金で楽しむ傾向強く【テスティー調査】
アクティブユーザーの利用率が200%増加!アドテクスタジオのゲームアプリ特化型広告に新サービス
デジタルガレージとReproが協業 ゲームアプリ向けにCRMのコンサルティングサービスを提供開始
CA、ゲームアプリのアクティブユーザーの利用促進を図る「リフトアップ広告」を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/11/06 08:00 https://markezine.jp/article/detail/29644

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング