Free Spark(フリースパーク)は11月27日、サイト内改善ツール「SPARK」において、「ヒートマップ分析機能」を追加した。
「SPARK」は、誰でも気軽にサイト内改善を行えるよう「Web接客」「チャットボット」「EFO(エントリーフォーム最適化)」などの機能を備えたマーケティングプラットフォーム。
同プラットフォームを導入することで、サイト内マーケティングを実施したい企業は「Web接客」「チャットボット」「EFO」「ヒートマップ分析」など、主要なサイト内改善ツールをワンストップで利用可能となり、大幅なコスト削減が実現できる。
また同プラットフォームでは、これまでサービスごとに発生していたタグの貼り付けや、管理画面での設定、効果レポートの確認といった運用工程を一元管理できる。これまでの運用工数と比較して、約60%の工数削減が実現した事例もある。
これらの機能を活用することで企業は、ページのスクロール率に応じたバナーの出し分けや、広告流入元に応じたチャットボットのシナリオ変更などが行える。これによって、必要なユーザーに対して、最適なタイミングでのコミュニケーションを図ることができる。
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