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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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CRM徹底活用ガイド(AD)

現場担当者に聞く!
CRM最新事情(後編)

顧客データのマルチ活用により、セールスパワーも好感度も大幅アップ

 それではさっそく、「Synergy!」の特長とそのメリットをいくつかご紹介しましょう。

データベースの一元管理で、情報活用&顧客対応のクオリティが向上

 「Synergy!」ではすべての顧客情報は、システムのコアとなるデータベースに集約され、一元管理されます。従来のアナログでの顧客データ管理には、問題が山積みでした。たとえば回収したアンケートには貴重な顧客情報が詰まっているのに、書類キャビネットのバインダに眠りっぱなし。たとえ電子化されていても、部署ごとのローカルPCに死蔵されたまま……。それが一元化されたデータベースになれば、あらゆる情報が一つの場所に集約され、いつでも必要に応じてアクセスできるようになります。管理面でも、そのデータベース一つを管理すればよいため、管理コストが大幅に削減可能です。また、激変する市場環境に対応するためには、システムの柔軟性が必須となりますが、「Synergy!」は、データ変更を容易に行える柔軟性も兼ねそろえています。

 「大手企業の一例として、コールセンターや営業部門の担当者がお客様とコンタクトをとっていても、顧客情報が共有されていないケースがよくありました。それが一元化されることによってクロスセリングが可能になりますし、何よりもお客様からみて知ってもらっているという安心感が信頼関係を生み出すことになります」(堀首氏)

すぐれたセキュリティ機能で、顧客情報を漏えいや盗難から強力にガード

 個人情報保護法やコンプライアンス対応で、いまや顧客情報の管理は企業の最優先テーマの一つになっています。「Synergy!」では、システムの管理者といえども、IDとパスワードを知っているだけではデータベースにログインできません。「クライアント証明書」をインストールしたPCからでないとアクセスできないため、悪意のある第三者がID/パスワードを盗み出して他の端末からデータを引き出すといったことは物理的に不可能です。

 またアクセス権限そのものの詳細な設定が行え、ログインやデータ出力などの操作ログもすべて記録しているため、万が一のときも迅速な追跡調査が可能になっています。「セキュリティ管理はシステム自体にもまして、運用体制が大事です。当社は運用に関するコンサルティングから一貫してサポートできるため、ゼロからの構築でも安心しておまかせいただけます」(大塚氏)

 
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この記事の著者

Office Louge 工藤淳(オフィスローグ クドウアツシ)

IT系出版社勤務を経て独立、現在フリーランス。もともと文系出身なので、「非技術者が読んで意味がわかるか?」を考えながら書くのが得意。とはいうものの、楽器から建築、自動車まで何でも注文があれば書いてきたのが、気がついたらIT専門のような顔をして仕事をしているというのはナイショ。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2015/05/29 13:38 https://markezine.jp/article/detail/299

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